ASTON MARTIN AMR21

ASTON MARTIN AMR21

完成品

2022年製作
マシン:アストンマーティン AMR21
ドライバー:セバスチャン ベッテル
製作のポイント:ケミカルウッドでのフルスクラッチ

製作記

今回、F1Msのメンバーであるyutaさんにホイールとタイヤを3Dプリンターで製作して頂きました。ホイールが黒のため資料となる画像が少なかったのですが、見事に理想通りのクオリティーで仕上げて頂きました。素晴らしい!
この車を製作する事に決めた時から一番の難関がバージボードに繋がったブラインド状のフィンでした。プラ板でも試しましたが最終的にやっぱりケミカルウッドで製作しました、強度が無く折れそうですが。
グリーンを吹きました。悩んだ挙句、最終に吹いてみると、単なるグリーンメタリックに近い色になってしまいました。多分実車の色はもっとモスグリーンパールの様な色だと思うのですが、その色だと模型にした時にかなり暗くて映えないので、この色になりました。光源の違いで色が違ってみえます。グリーン難しい〜。
今回初挑戦の白文字デカールを製作してみましたが、透けもなく良い感じです。使ったのはレーザープリンターと専用白トナーになります。データ製作が難しいと言うか苦手です。
今回、白文字デカール製作や鬼ウレタンクリヤー使用、図面無し製作など色々チャレンジして面白い事いっぱい発見出来ました。製作にあたりレーザープリンターの貴重なアドバイスを頂いた方、タイヤ、ホイールを3Dプリンターで製作して頂いたyutaさん、本当にありがとうございました。