
完成日:2011.11.11
仕様:1991年アメリカGP
ドライバー:R.Moreno
使用キット:AMC
ポイント:各部ディティールアップ
AMCさんのB190Bを作製開始!
今やってるテストカーも良いけど、とりあえずストレスなく組めるキットを…
でも、普通のマシンじゃアレなんで、B190でなく敢えてB190Bって事で(笑
レジンパーツ
左右非対称のボディもキッチリ再現!
パーツの合いも門だナシ
メタルパーツ(その1)
メタルパーツ(その2)
エッチングパーツ
デカール
いつもの品質ですねぇ~
さて、とりあえず、良い意味でサクっと完成させていですね♪
完成日:2013年11月10日
仕様:1994年パシフィックGP
ドライバー:M.Schumacher
使用キット:WOLF MODELS
ポイント:各部改修 カラーリング塗分け
あのウルフモデルと言う事で茨の道は覚悟してましたが思った程茨ではなかったです(笑)
シューマッハ初チャンピオンマシンにしてはキット化に恵まれないですね。
スタジオの後期型も所有してますがウルフモデルを完成させたことがないので敢えてチャレンジしました。
ノーズ
ステー形状がイマイチなのでタミヤB192をベースに改修しました。
ノーズ形状もイマイチなのでエポパテにて修正しました。
モノコック
モノコックからノーズにかけてのラインが違うのでエポパテで修正、モノコックサイドの
形状も相違するのでプラ材、パテ類から修正しました。
カウル
インダクションポッドの形状修正、全体的にダルな印象なので各部をシャープにしました。
リア周りの形状が適当なので資料を見て実車に近づけるよう努力しました。
リアデッキはあまりに適当過ぎたのでプラ材で新造しました。
サスのと接合部もボディに直付けだったのをカウル内に入っているように修正しました。
ギアボックス
メタルの塊が入ってましたが精度も加工もイマイチなのでB192から流用しました。
リアウィング支柱はキットのメタルパーツを使用しました。
このキットのメタルパーツは大昔の感じで粘りがあり柔らかいので加工が難しいです。
フロントウィング
こちらもメタルの塊ですが全部組んでしまいます。(最近この方法がお気に入りです。)
ただこちらも造形が適当な箇所が多々あるので修正します。
翼端板とボーテックスジェネレーターが意味不明な形状で一体化されています。
感じ的にはジョーダン191やロータス107B的っぽ形状になってます。しかしB194はこんな形状じゃありません。
キットのボーテックス部を切離しB192のボーテックスを移植します。
正確には違いますが雰囲気はこちらのが全然良いかと…ウィングステーが入る穴も適当なので修正しました。
リアウィング
キットの物を使用します。こちらもほぼ組んでしまいます。塗分けデカール貼りが大変そうですが
メゾネットウィングの組上げが大変そうなので組んじゃいました。
アンダートレイ
こちらもダルダルでダメですが何とか使い物になるようにシャープに仕上げました。
ボディとの接続は何もないのでビス接続できるようにしました。
フロントサス
アーム類はキットの物をアップライトはB192から流用しました。
リアサス
ギアボックスをB192から流用したのでサスもB192から流用しました。
形状がちょっと違いますが。そのままです。
その他
キットのバージボードはバキュームパーツだったので使えませんのでプラ材から新造しました。
接続部はエッチングパーツのランナーから切出して作製しています。
塗装
フィニッシャーズ、アクリルプラサフグレー>ファンデーションホワイト>ファンデブルー後に塗分けです。
使用した色はスカイブルー+ピュアホワイト、フォーミュラフレンチブルー+ピュアブルー
ブルツブルー、フォーミュラーグリーン、ファンデーションホワイト、セミグロスブラックです。
まず、ファンデホワイトを全体に吹いて、0.7mmのマスキングテープで白ライン部をマスキングします。
その後白部をマスキングしてからファンデブルーを吹きます。次にスカイブルーとピュアホワイトを調色
したものを吹き、今度はその部分をマスキングしてフォーミュラーフレンチブルーとピュアブルーを調色
したものを吹き、その部分を更にマスキングしてブルツブルーを吹きます。その後邪魔なマスキング箇所を
一部剥がしてグリーン部を塗装するためのマスキングを行いファンデイエローの上にフォーミュラーグリーンを
吹きます。これだけの塗分けなんで絶対に失敗するし…修正は筆で行いました。
デカール前にオートクリアーで薄めにコーティングしておきました。
デカールは付属の物とスタジオ製の使えそうな物を各々チョイス足りないものはアルプスで自作です。
完成日:2013年11月10日
仕様:1995年モナコGP
ドライバー:M.Schumacher
使用キット:AMC MODELS
ポイント:カラーリング塗分け
2013年はB194~B197までベネトン4台も造ったのでマスキング地獄でした(苦笑)
B195はベネトン唯一のダブルチャンピオンマシンですね。
強いベネトンのイメージがあるのはこのマシンのせいですかね?
キットの内容はAMC製なので安心して組めました。
ノーズ、フロントウィング、アンダートレイ、モノコック、カウル、リアサス
キットのままです。
ギアボックス
キットのままです。取り付け方法をビスに変更しました。
リアウィング
キットのままです。翼端板とリアカウルの接続をピンに変更しました。
フロントサス
軽量化を含めてアカデミー製B195から流用しました。
その他
とくに改修箇所はありません。
塗装
カラーリングはすべて塗り分けです。
キットに特に粗はなく改修箇所もほとんどありませんでした。(キットのままの応酬でしたね)
ただ、カラーリングはベネトン特有の面倒くささがあるのでそれは致し方ないかと…
完璧に塗装できませんでしたがココまでできれば充分でしょ?
AMCモデルズのベネトンB195です。
シューマッハスペシャルなマシンです。
本来ハーバート初優勝仕様で作製するつもりで購入したのですが、今回の「シューマッハ特集」のためにシューマッハモナコ仕様で作製します。
キットの内容はAMCスタンダードですね。特に問題なさそうです。
エッチングは多めでしょうか?デカールは良さげです♪
メタルパーツは少なめです…良かった♪
前期、後期のパーツが入ってます。
ボディパーツも前期、後期のコンパチです。
個人的には前期が好きです。
本当の前期(ブラジルGPのみ)はコークボトル部はノーマル形状ですがモナコで作製するのでOK♪
あとは塗装を上手くできるか…
完成日:2013.03.08
仕様:1996年日本GP
ドライバー:J.Alesi
使用キット:AMC
ポイント:カラーリング塗分け、各部ディティールアップ
ベネトンの中ではマイナーなマシンですが、とてもカッコイイです。
マスキングが大変でしたが、とても模型栄えするマシンだと思います。
AMC製 ベネトンB196です。
Formula1 Modelers「シューマッハ特集」でAMCのB195を作製中ですがそれを作製していたら、無性にB196も作製したくなったので手を出してしまいました(苦笑)
自身のストック撲滅の一環としても有効なチョイスかと…
また、別に所属しているQUATTRO VALVOLEで来春開催予定の「モータースポーツスケールフェア」
のお題として「AMCキットをつくろう」と言うのがありますので一石二鳥になるかと思います。
キットはAMCスタンダードでしょうか?
エッチングも結構ありますね…
エッチングが苦手な私としてはちょっと大変かも(汗)
塗り分けが難しそうなところはデカールで付属しています。
恐らく、フィニッシャーズカラーと同色でしょうから調色する必要はないかと思われます。
メタルパーツはスタンダードな構成ですね。
エッチングも苦手ですがメタルパーツが多過ぎるのもアレなんで丁度良いバランスですね。
ボディパーツです。
形状は文句なしでしょうか?
B196は結構マイナーなので資料が少ないと思われますが
リアの微妙なラインも再現されているかと思います。
キットとしてのポイントはリアウィングの周りの処理と塗装でしょうか?
無茶を承知でカラーデカールは使わずに塗り分けしてみたいと思います。
完成日:2013.03.08
仕様:1997年ドイツGP
ドライバー:G.Berger
使用キット:AMC
ポイント:カラーリング塗分け、各部ディティールアップ、デカール自作
付属デカールで一部改善したい部分を自作しました。
塗分けは相変わらず大変ですが、頑張った甲斐がありました♪
ベルガーラストウィン仕様なのでタバコロゴではありませんが
タバコロゴ=絶対正解みたいな物は関係ないと思いました。
AMC製 ベネトンB197です。
QUATTRO VALVOLEで「モータースポーツスケールフェア」のお題として「AMCキットをつくろう」
でB196を作製した勢いでB197も行きます(笑)
B196とB197共々、キットに個人的にちょっと思い入れがあったりするので作製する良いタイミングかと…
キットはAMCスタンダードです。特にコレといった問題はなさそうですね♪
パーツ構成も問題なし。
カラーデカールが付いてますが今回も塗分けでいきたいと思います。
ボディ形状もOKでしょうか?
B197も比較的マイナーなマシンなので実際原型を見て、「こんな形だったのかぁ」と新たに発見する事もあり面白いです。