
完成日:2012年11月10日
仕様:2012年日本GP
ドライバー:S.Vettel
使用ベースキット:フジミF2012 + タミヤRB6
ポイント:フルスクラッチ
レッドブルRB8フルスクラッチです。何が何でも速すぎるマシンはあまり好きではないですがRB8は速さと危うさを兼ね備えたマシンだったと思います。”段差元年”のマシンであまり見た目は宜しくないですが、よくよく見ると結構カッコイイマシンだと思います。ホビーフォーラム2013用として製作しました。大体の寸法や雰囲気を出し易くするためにフジミのF2012、タミヤのRB6を芯にしています。ある意味2つのミキシングビルドだったりしますが…
ノーズ
フジミF2012を芯にパテ類で整形しました。ステー、ノーズ下のフィンはプラ材からの自作です。
段差の感じはF2012を参考にしました。
モノコック
フジミF2012を芯に使用しています。モノコック高やコックピット、サイドプロテクター周りの寸法を
参考にしています。あとはプラ材、パテ類からの削り出しです。
リアカウル
ケミカルウッドからの削りだしです。
エアボックス、左右ポンツーン3分割で整形してます。初めての試みでしたが間違って硬いケミカルウッドを
購入したため切り出し、削り出しが大変でした(苦笑)リアのコアンダ周辺は形状が複雑かつ毎戦仕様が
変わるため形状把握が難しかったです。
ギアボックス
フジミF2012を芯にパテ類で形状修正しています。
フロントウィング
タミヤRB6をベースにF2012をミキシングしならがそれらしく整えました。
細かく見ると実車と多少異なりますが大体の雰囲気で作製しました。
翼端板はプラ材からの自作です。
リアウィング
翼端板はスリット部をタミヤRB6を流用しその他はプラ材からです。
メインウィングとフラップはF2012からロアウィングはRB6から流用しています。
アンダートレイ
F2012を芯にしています。
フロントサス
RB6を芯にプラ材で形状変更しました。
ロアアームはアライメントが違うので無理やり曲げて切り貼りしました。
精度やバランスが取安いようにロアアームだけはモノコックに直付しました。
アップライトもRB6を芯にしています。
リアサス
F2012,RB6のミキシングビルドです。アップライトはRB6を芯に相違部はプラ材で新造しています。
アーム形状もキットの物から変更しています。
その他
ポンツーンフィンはF2012を芯にプラ材で形状修正。バージボードはRB6を芯にしています。
ホイールはフロントはF2012をベースに、リアはRB6をベースにしています。
塗装
RB系の塗料は色々出ていますが今回はフィニッシャーズのロッシブルーでいきます。
長年愛用しているメーカーさんなので使い勝手がわかっているのもありますし好きな色味なので…
黄色もフィニシャーズのミディアムイエローです。ロゴはRB6とスタジオのRB7改造用デカール
不足箇所は自作にしました。本来ならすべて自作したいところですが時間的余裕がなかったので仕方ありません。
カーボンデカールはモデルファクトリーヒロの変化カーボンデカールをはじめ数種類を使い分けてます。